名刺をデザインする時の注意点を書きとめておきます。基本的なことばかりですが、知ってるのと知らないのでは大違い。
デザインする前に、全ての情報を入力しておきます。情報を追加しながらデザインすると、全体像がイメージしにくくなるので、先に入力してしまいましょう。
※下のイメージサイズは適当なので注意。
名刺で一番目立たせるのは、もちろん自分の名前(もしくは会社名)です。ですから自分の名前を一番大きくして太字にしておきます。
このままでは、なんだかかっこ悪いので、会社名・名前・情報を分けて固めます。この時に、文字の左端をキッチリと揃えると、それっぽく見えます。文字組みのデザインは、文字と文字の間隔も重要ですので、できるなら微調整しておきます。
写真を入れて完成。写真の位置は名前の横か、スペースがあるなら右上がよいです。
簡単な説明ですが、ここまでが基本です。名刺デザインのポイントは
- 書体の種類は2種類まで
- 文字の大きさを揃える
- 文字の端を整列させる
- 文字の間隔を調整する
- 適度に余白を作る
- 色をつける場合は文字が読みにくくないかチェック
以上です。デザインするのは楽しいですから、いろいろと余分な図形を書いてしまいがちですが、悲しいかな素人の限界というものがあります。欲張らず、すっきり仕上げるようにします。