防水デジカメ こりゃ楽しい!
宮古島で念願の水中写真を撮るべく、防水デジカメ:オリンパスμ720 SWをゲット。3m防水なので本格的なダイビング向けではありませんが、シュノーケリングやビーチで気軽に使える防水デジカメとして購入してみました。
使ってみた感想は、手軽に浅瀬の写真を撮ったり、アウトドア用の遊びデジカメとして使うなら○。海辺やプールサイドで気軽に使うなら、μ720 SW以上のカメラは無いと思います。画質最優先で本格的な(雑誌にでてくるような)水中写真を撮りたい場合は、防水ハウジングケース +一眼レフタイプとなりそう。※2006/06/28
見た目が普通のコンパクトカメラなため、本当に防水デジカメなのか不安(笑)でしたが、2時間ほど海でシュノーケリング×3日でもまったく問題はありませんでした。
アウトドアで遊ぶための機能を詰め込んだ防水デジカメといった感じです。
μ720 SW 外観はお出かけ用デジカメ
かなり小さい。持ち運びに困ることはないでしょう。見た目は、本格派デジカメではなく、お出かけ用といった感じ。素材感は悪くなく安っぽくはないです。
※モデルの手は女の子ですので、本体が少し大きく見えてるかもしれません。
液晶側。これぐらいの大きさなら、構図合わせも楽かな。ただ、シュノケーリングで撮影する場合は、体の自由が制限されますので、構図も自由自在とはいかなさそう。(一定の場所に留まるのが難しい)
防水性能はJIS保護等級8。
JIS保護等級とは - All About
右下がバッテリー。
バッテリー容量は、1日に100枚程度を撮って無くなるぐらいの感覚です。本体にセットする際に逆向きでも入ります。この時にカバーが閉まらないようにできていますが、間違えて押し込んだりしませんように。防水性が命のデジカメですので、開閉部分が傷つくと辛くなります。
充電中。専用の充電器を使って充電します。本体に接続して充電したいところですが、小型・軽量化のためですから仕方ないですね。予備のバッテリーを買うなら、この方式のほうが使い勝手はよいです。充電時間は4・5時間といったところ。
記録メディアは、xd-ピクチャーカードです。512MBのタイプを購入しました。ムービを撮るなら1G以上の容量が欲しいところですが、今回は写真がメインなので我慢。
専用の防水ケースもあります。こちらは防水40m。
オリンパス〔デジタルカメラ アクセサリー 防水プロテクタ〕
今回は防水プロテクタなしで強行しましたが、水中で岩や珊瑚にぶつけると浸水する可能性もあるので、頻繁に海中写真を撮る人は買っておいたほうがよさそう。
μ720 SWユーザーな方々
実際に使っている方々のページをクリップ。とても参考になります。
- 渓流のドライフライフィッシング 釣り人さん。マクロの考察など。
- BLOGって○○○・・・ 海中で試し撮りされてます。
- デジカメWatch Optio W10との比較写真があります。
後継機
防水・防塵デジカメμSWシリーズは、μ720発表以降、μ795、μ850〜と新しい機種が発売されています。
機種によって、防水性能が違いますので購入予定の方は注意です。
μ720SW | μ795SW | μ850SW | μ1030SW | |
商品詳細 | メーカー詳細 | メーカー詳細 | メーカー詳細 | メーカー詳細 |
防水 | 3m | 10m | 3m | 10m |
耐衝撃 | 1.5m | 1.5m | 1.5m | 2.0m |
耐荷重 | 100kgf | 100kgf | ||
画素 | 710万 | 710万 | 800万 | 1010万 |