株式投資(トレード含む)初心者向けのリンク集です。まず投資の心理的ワナにおちない為にを読むことをオススメします。 繰り返し読むと効果的。WEBで拾った株チャート情報は「紙Copi」などで保存しておくと後からの確認も便利。
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株式投資の学び方メモ
- 短期、中期、長期投資のメリット・デメリットを調べる。
→税金、ストレス、計画性。 - 優良銘柄を探す方法を考える。合わせて買うタイミングも学ぶ。
→指標を体で覚える。身近な銘柄の決算広告を教材に自分で計算してみる。 - WEBで見つけた情報は疑う→調べる→自分なりの結論とします。
→まずは、このページの内容を疑うことから始めましょう。 - 必ず記録を残す。失敗した時に何が悪かったのかを見直すきっかけに。
→買った銘柄、選択した理由、損益の率、手数料、税金等すべて記録。
定番の負けパターンを知る
投資・投機の世界には定番の負けパターンがあります。多くの人が上昇相場で投資を始め、利益を得て自分は才能があると思った頃に上昇相場が終わり、以下のパターンで退場になります。
- 適当に売買して少し損失がでる。
- その損失を取り返すために、大きい資金を投入する。
- 運良く勝つ。そのまま、2の投入額で継続して売買する。
- 大きい損失がでる。2の成功が頭に浮かび、 さらに追加資金を入れる。
- 4が上手くいかず、損失が膨らむ。
- 資金の追加投入ができないため、信用取引をはじめる(借金する)。
- 追い討ちをかけるように市場が暴落する。
- 損切りをしたくても値がつかず、追証が発生する。
- 既に追加投入できる資金がないため、全ポジションが強制決済される。
- 同じ境遇の人達の強制決済が重なり、驚くほどの安値で決済。
- 大きな借金ができる。
自分は大丈夫!と考える人が大半だと思います。そこで、過去にあった人生の大ピンチを思い出してください。パニックになりませんでしたか?実際に8あたりまできてしまうと、ほんとんど人は適切な判断ができなくなります。
この退場パターンにならないようにするにはどうすべきでしょうか?
- 負けを取り戻すための銘柄選択、資金追加をしない。
- 上昇相場は終わりがくることを忘れない。
- 信用取引で一つの会社に集中投資しない。
それ以前に、信用取引をしなければマイナスになることはありませんから、のんびりいきましょう。信用取引口座は、売りやヘッジ用として開設するのであって、なくても資産を増やすことは十分可能です。
デイトレード覚書
デイトレードした時に感じたことをメモしておきます。感覚的な話で申し訳ないのですが、スイングトレード、ポジショントレードよりも難易度は高いです。
- デイトレードはゲーム(投機)である。投資ではない。
- プロ、セミプロ、初心者が同じ土俵で戦っている。誰も手加減しない。
- あなたの大切な大金は、マーケットの中では1円玉に見える。
- 瞬間の株価に理由はない。売り手と買い手の気分(板情報)によって上下する。
- 9割の人が祈っても株価は影響を受けない。1割の人の売買で価格が決まる。
- アルゴリズム(コンピューターの自動売買)に勝つのは難しい
1日で売買を完結させるデイトレードから入ると、知識を得る前に撤退となる可能性が高いと感じました。なにより株価が気になって他のことに集中できませんし、かなりのストレスを感じます。市場の雰囲気をつかむために少額でトレードするのがよさそうです。