Yahoo! Japan でも Googleでも検索キーワード選びのコツは、探してる情報ページに書かれている言葉を想像することです。
今回はGoogleを使いながら話を進めますが、ロボット型の検索エンジンなら、基本的な考え方は同じですから、ぜひ覚えていってください。
基本的なキーワードの選び方
例えば、野球でカーブの投げ方を調べたい時は、検索キーワードに「野球 カーブ」と入力して調べてみます。どうでしょう、お目当てのページが表示されたでしょうか?※検索結果は決まっているわけではなくて、検索エンジンのデータベースが更新されると変わります。
探していたカーブの投げ方が見つからない場合は、もう少しキーワードを追加してみます。ここで重要なのが、カーブの投げ方について書かれたページに書かれていそうな言葉をキーワードに追加すること。
たぶん、こんな単語が書いてあるんじゃないでしょうか? 「投げ方 技術 理論 仕組み」。これをキーワードに追加して検索してみます。
野球 カーブ 投げ方
野球 カーブ 技術
野球 カーブ 理論
野球 カーブ 仕組み
さて、どうでしょう?探してる情報が見つかりませんでしたか?こんな感じで、キーワードを追加して絞り込むのが基本的な使い方です。
お手軽な検索キーワード
上のように、キーワードを追加して探しているページを絞り込むのが基本ですが、いくつか手軽に目的のページを探すキーワードがあります。これを知ってるだけで、検索が楽チンになること間違いなしです。
「とは」
知らない単語の意味を調べる時に使います。なぜ、「とは」を使うかというと、その単語を説明する時に「○○とは、△△のことだ」と解説しているページが多いから。例えばこんな感じで使えます。
例:「ブログとは」 「青色申告とは」 「マイスターとは」
「リンク集」
○○関連のリンク集を探す時に使います。これは、特定のジャンルのサイトを広く探す時に役立ちます。○○リンク集という名前でページを作っている人も多いのです。
例:「釣りリンク集」 「レシピリンク集」 「留学リンク集」
この他にも「教えてください」で質問ページを探したり、「体験記」で日記を探したりと、いろいろな便利キーワードがあります。