ターゲットフレーム指定 HTML <a>
ホームページを表示してるフレーム(枠)には名前をつけることができる。何も設定しない場合は、リンク元のページを表示しているウィンドウの中で、リンク先ページを表示するようになっている。
ターゲットフレーム名を指定
この場合のフレーム(frame)とは枠のこと。ブラウザーはホームページを表示する枠だと思っておこう。リンクする時にターゲットフレーム名を指定しておくと、指定したウィンドウでリンク先を表示する。指定したフレーム名がなければ、指定した名前のついた新しいウィンドウで開く。
<a href="ファイル名" target="ターゲットフレーム名" >
ターゲットフレーム名は半角英数字でつけるようにしておこう。日本語でも大丈夫なブラウザが多いが、上手く動作しないブラウザもあるかもしれない。
最初から役割が決まってるフレーム名
ターゲットフレーム名には好きな名前をつけることができるが、以下の名前は最初から役割が決まってきる。
_blank 別ウィンドウ表示 フレーム名のないウィンドウを表示する。
<a href="http://www.google.co.jp/" target="_blank" >Google</a>
_parent 親フレームで開く
<a href="http://www.google.co.jp/" target="_parent " >Google</a>
_self
表示しているフレームで開く = 何も設定しないのと同じ
<a href="http://www.google.co.jp/" target="_self " >Google</a>
_top 画面全体で表示 = 分割フレームを解除
<a href="http://www.google.co.jp/" target=" _top" >Google</a>